普遍的な面白さ!家族や友達と楽しめるトランプゲームベスト3

トランプは用途の広くシンプルな作りをしていますが、1組あれば家でも旅行先でも気楽に遊べるため大活躍します。そこで、今回は家族や友達と楽しく簡単に遊べる、おすすめのカードゲームを5つご紹介します。

Contents

ババ抜き

友達とトランプゲームと言えば、「ババ抜き」が定番ですね。ルールも簡単ですし、子供も参加できるし、みんなと楽しめるゲームとなっています。

遊び方

  1. ジョーカー1枚を含むトランプを混ぜる。
  2. トランプを等分になるようプレイヤーに配る。
  3. 配られたカードの中で、同じ数字のものを2枚ずつ円の中央に置いていく。
  4. みんなが同じ数字のカードが手元になくなった時点で始める。
  5. 始める人を決め、時計回りに順番に隣の人のカードを引いていく。
  6. 引いたカードとペアがあれば、円の中央に置く。
  7. 5〜6を繰り返し、カードが先になくなったプレイヤーが勝ちで、最後にジョーカーを持っているプレイヤーが負けとなる。

スラップジャック

スラップジャックは、4~10人で遊ぶカードゲームで、反射神経ゲームです。こちらも遊び方が簡単なため初心者でも楽しめるゲームとなっています。

遊び方

  1. ジョーカーを除いた52枚のトランプを混ぜる。
  2. トランプを等分になるようプレイヤーに配る。
  3. 配られたらカードを表にしないで、裏向きのまま山にして自分の前に置いておく。
  4. 配った人の左隣の人から始め、時計回りの順番に自分の山の1番上のカードを中央に表向きで置く。
  5. 「J」が出たら、中央のカードの上に手を被せて、1番早くカードに触ったプレイヤーが、中央にたまったカードを全て受け取り、自分の山に加える。
  6. 最後に残ったプレイヤーが勝ち。

大富豪

大富豪は、トランプゲームの中で人気度が高く、4~8人参加で盛り上がることができるゲームです。前の人が出したカードより強いものを出していくゲームで、カードの強さは「ジョーカー > 2 > A > K > Q > ・・・ > 4 > 3」です。

遊び方

  1. 親を決め、親がジョーカーを含めた53枚のトランプを混ぜる。
  2. 親は左隣の人から時計回りに等分になるようプレイヤーに1枚ずつ配る。
  3. 親がカード1枚を中央に出し、ゲームが始まる。出すカードのルールを確認しよう。
  4. 時計回りで前の人が出したカードより強いカードを出して、ゲームを進んで行く。
  5. 出せるカードがない・出したくない場合はパスができる。
  6. 全員がパスしたときは、中央に出ているカードはすべてよけ、最後にカードを出した人が親になる。
  7. 先に手札がなくなったプレイヤーが勝ちで、手札がなくなった人から順に大富豪・富豪・貧民・大貧民の階級が与えられる。5人以上の場合は、富豪と貧民の間の人が平民の階級が与えられる。
  8. 2回目のゲームでカードが配られたら、大富豪と大貧民が2枚、富豪と貧民が1枚カードを交換。大富豪と富豪は不要なカードを、大貧民と貧民は最強カードを渡す。

ルール

  • 同じ数字で2枚以上まとめて中央に出すことができえる。次の人は同じ枚数+強いカードを出さないといけない。
  • 数字が続いているカードを出すときは3枚以上。次の人は出された最後のカードよりも強い+続いているカードを出さないといけない。
  • 同じ数字を4枚出したら「革命」になる。「革命」はジョーカー以外のカードの強さを逆にする。

まとめ

今回は簡単な遊び方のトランプゲームを3つ紹介しましたが、もう少し大人のトランプゲームで遊びたい方には、ポーカー、ブラックジャックやセブンブリッジをおすすめします。トランプ1組を活用して家族や友達と盛り上がりましょう!